KLC 検定シリーズ 学習ページ
情報リテラシー検定 学習ページ
このページでは、情報リテラシー検定の出題範囲に沿って、情報セキュリティ、パスワード管理、
ネット詐欺対策、SNSでの情報発信、個人情報、著作権・肖像権、情報の見極め方、
情報端末との付き合い方について学習できます。
情報リテラシーとは
情報リテラシーとは、インターネット、スマートフォン、パソコン、SNS、メール、生成AIなどを利用する際に、
情報を正しく理解し、安全に扱い、適切に判断するための力です。
単に「スマートフォンやパソコンを使える」という意味ではありません。
情報を受け取るときに本当かどうかを確認する力、個人情報を守る力、他人の権利を尊重する力、
危険なメッセージや詐欺を見抜く力、SNSで責任を持って発信する力などが含まれます。
現代では、子どもから大人まで多くの人がスマートフォンやインターネットを日常的に使っています。
便利な一方で、フィッシング詐欺、ウイルス感染、アカウント乗っ取り、誹謗中傷、デマの拡散、
写真や動画による個人情報の特定など、さまざまなトラブルが起こります。
情報リテラシー検定では、専門的な技術知識ではなく、日常生活・学校・仕事で安全に情報を扱うために必要な基礎知識と判断力を確認します。
「知っているか」だけでなく、「この場面ではどう判断するべきか」を考えながら学習してください。
学習カテゴリ
1. 情報セキュリティの基礎理解
情報セキュリティとは、パソコンやスマートフォン、インターネット上のサービス、保存しているデータなどを、
不正利用、漏えい、破壊、改ざん、盗難などから守るための考え方です。
情報セキュリティは、会社のシステム担当者だけが意識すればよいものではありません。
家庭でスマートフォンを使う人、学校でタブレットを使う人、SNSに写真を投稿する人、
インターネットで買い物をする人など、すべての利用者に関係します。
コンピュータウイルスとは
コンピュータウイルスとは、パソコンやスマートフォンなどに悪い影響を与えるように作られた不正なプログラムです。
感染すると、端末の動きが遅くなる、データが壊れる、保存していた情報が盗まれる、勝手にメールやSMSが送信される、
別のウイルスを呼び込むなどの被害が発生することがあります。
「画面に何も表示されていないから安全」とは限りません。
利用者が気付かないところで、入力したパスワードを盗み取ったり、
端末内の情報を外部へ送信したりする不正プログラムもあります。
ウイルスは、メールの添付ファイル、不正なアプリ、改ざんされたWebサイト、信頼できないUSBメモリ、
偽のソフトウェア更新画面など、さまざまな経路から入り込む可能性があります。
基本的なウイルス対策
ウイルス対策では、「怪しいものを開かない」だけでなく、端末やソフトを安全な状態に保つことが大切です。
特に、OSやアプリを古い状態のまま使い続けると、すでに知られている弱点を攻撃される可能性があります。
- OS、ブラウザ、アプリ、セキュリティソフトを最新の状態にする
- 提供元が分からないソフトやアプリをインストールしない
- メールやSMSに記載されたURLを安易に開かない
- 知らない相手から届いた添付ファイルを開かない
- 知人からのメールでも、文面が不自然な場合は確認する
- 自分が管理していないUSBメモリを不用意に接続しない
- セキュリティ警告や更新案内が本物かどうか確認する
アップデートが必要な理由
パソコンやスマートフォン、アプリ、ネットワーク機器には、後から弱点が見つかることがあります。
この弱点を「脆弱性」といいます。攻撃者は、脆弱性が修正されていない端末やサービスを狙います。
アップデートには、新機能の追加だけでなく、脆弱性を修正する役割があります。
「今は普通に使えているから大丈夫」と考えて更新を放置すると、攻撃者にとって狙いやすい状態になることがあります。
特に、サポートが終了したOSやアプリは、今後新しい弱点が見つかっても修正されない可能性があります。
古いパソコンやスマートフォンを使い続ける場合は、サポート状況にも注意が必要です。
スマートフォンの不正アプリ
スマートフォンは、電話機であると同時に、個人情報が多く入った小さなコンピュータです。
写真、連絡先、メッセージ、位置情報、決済情報、SNSアカウントなど、重要な情報が保存されています。
不正なアプリを入れてしまうと、アドレス帳を読み取られる、SMSを勝手に送られる、端末内の写真や情報を盗まれる、
偽のログイン画面を表示されるなどの被害につながることがあります。
アプリをインストールするときは、公式ストアを利用することが基本です。
ただし、公式ストアにあるアプリならすべて安全という意味ではありません。
アプリ名、提供元、レビュー、ダウンロード数、要求される権限などを確認することが大切です。
- 公式ストアからアプリを入手する
- アプリ名や提供元が不自然でないか確認する
- レビューや評判を確認する
- 不要に多くの権限を求めるアプリに注意する
- 使わなくなったアプリは削除する
ネットにつながる機器の注意点
インターネットにつながる機器は、パソコンやスマートフォンだけではありません。
見守りカメラ、ネットワークカメラ、スマートスピーカー、テレビ、ゲーム機、ルーターなども、ネットにつながる情報機器です。
これらの機器もプログラムで動いているため、弱点を狙われることがあります。
たとえば、ネットワークカメラの初期パスワードを変更しないまま使っていると、
第三者に映像を見られたり、操作されたりする可能性があります。
- 初期パスワードは必ず変更する
- 機器のファームウェアを最新にする
- 使わない機能は無効にする
- 外部からアクセスできる設定になっていないか確認する
- サポートが終了した機器を使い続けない
ランサムウェアとは
ランサムウェアとは、パソコンやサーバー内のデータを暗号化し、元に戻すことと引き換えに金銭を要求する不正プログラムです。
「重要なファイルが暗号化されました」「復元したければ支払ってください」といった画面が表示されることがあります。
ランサムウェアの被害に遭うと、写真、文書、業務データ、顧客情報などが開けなくなることがあります。
企業の場合は、業務停止や取引先への影響、信用低下につながることもあります。
身代金を支払っても、必ずデータが戻るとは限りません。
また、支払いに応じることで、再び狙われる可能性もあります。
「お金を払えば解決する」と考えるのではなく、事前の備えが重要です。
バックアップの重要性
ランサムウェアや機器の故障、誤操作、災害などに備えるためには、バックアップが重要です。
バックアップとは、大切なデータを別の場所にも保存しておくことです。
バックアップは、ただ保存するだけでなく、必要なときに復元できるかも確認しておく必要があります。
また、ランサムウェアに感染した端末と常につながっている保存先だけでは、バックアップまで暗号化される可能性があります。
- 大切なデータは定期的にバックアップする
- 外付けドライブやクラウドなど複数の保存先を検討する
- バックアップ先を常につなぎっぱなしにしない
- 復元できるかを確認する
- 古いバックアップも一定期間残す
ウイルス感染を防ぐ基本対策、アップデートの必要性、不正アプリの危険性、
ネットにつながる機器の注意点、ランサムウェアとバックアップの関係を理解しているかが問われます。
ミニテスト:情報セキュリティの基礎理解
Q1. パソコンやスマートフォンのアップデートに関する説明として、最も適切なものはどれですか。
答えを見る
正解:2. 新機能を使わない場合でも、脆弱性修正のために更新が必要になることがある
アップデートには、発見された弱点を修正する役割があります。見た目に問題がなくても、安全のために更新が必要な場合があります。
Q2. スマートフォンにアプリを入れる際の判断として、最も適切なものはどれですか。
答えを見る
正解:1. 公式ストアにあるアプリでも、提供元や権限、評判を確認してから利用する
公式ストアの利用は基本ですが、それだけで絶対安全とはいえません。提供元や要求される権限も確認しましょう。
Q3. ネットワークカメラやスマートスピーカーなど、ネットにつながる機器の扱いとして、最も適切なものはどれですか。
答えを見る
正解:3. 初期パスワードの変更や更新情報の確認など、機器に応じた対策が必要である
ネットにつながる機器は攻撃対象になることがあります。初期設定の見直しや更新が重要です。
Q4. ランサムウェアに備える考え方として、最も適切なものはどれですか。
答えを見る
正解:3. 感染後の復元は困難な場合があるため、定期的なバックアップと復元確認が重要である
ランサムウェアによりデータが暗号化されると、復元できない場合があります。身代金を払っても戻る保証はありません。
Q5. バックアップの運用として、最も適切なものはどれですか。
答えを見る
正解:2. バックアップは取得するだけでなく、必要なときに復元できるか確認することも重要である
バックアップは、復元できて初めて意味があります。保存先や世代管理も考える必要があります。
2. アカウント・パスワード・認証の管理
アカウントは、インターネット上の本人確認に使われる重要な情報です。メール、SNS、ショッピングサイト、銀行、クラウドサービス、
学校や職場のシステムなど、多くのサービスでIDとパスワードが使われています。
アカウントが乗っ取られると、本人になりすまして投稿される、勝手に買い物をされる、登録している個人情報を見られる、
知人へ詐欺メッセージを送られるなどの被害が発生することがあります。
IDとパスワードの役割
IDは、サービスの利用者を識別するためのものです。メールアドレス、ユーザー名、会員番号などがIDとして使われることがあります。
パスワードは、そのIDを使おうとしている人が本人であることを確認するための秘密の合言葉です。
IDは他人に知られても問題ない場合がありますが、パスワードは他人に知られてはいけません。
友人や家族であっても、パスワードを共有すると、誰が操作したのか分からなくなります。
推測されにくいパスワード
パスワードは、短すぎたり、単純だったり、個人情報から推測できたりすると危険です。
攻撃者は、よく使われるパスワードや辞書にある単語、誕生日、名前、連続した数字などを自動的に試すことがあります。
たとえば、「123456」「password」「qwerty」「taro2020」「hanako0505」のようなパスワードは、
人間にとって覚えやすい一方で、攻撃者にも推測されやすいものです。
- 十分な長さにする
- 名前、誕生日、電話番号などを使わない
- 単純な英単語だけにしない
- 連続した数字やキーボード配列を使わない
- 英字、数字、記号などを組み合わせる
- 他人に説明しにくい、自分だけのルールで作る
パスワードの使い回しが危険な理由
複数のサービスで同じパスワードを使うことを、パスワードの使い回しといいます。使い回しはとても危険です。
あるサービスからIDとパスワードが漏えいすると、攻撃者はその情報を使って、別のサービスにもログインできないか試します。
同じメールアドレスと同じパスワードを使っていると、メール、SNS、ショッピングサイトなど複数のサービスに被害が広がる可能性があります。
特に、メールアカウントが乗っ取られると危険です。多くのサービスでは、パスワード再設定の案内がメールに届くため、
メールを乗っ取られると他のサービスまで奪われる可能性があります。
パスワードの管理方法
サービスごとに異なるパスワードを設定すると、覚えきれないという問題があります。
その場合は、パスワード管理アプリやブラウザ・OSのパスワード管理機能を活用する方法があります。
紙にメモする場合でも、机の上に置く、パソコンに付箋で貼る、スマホケースに入れるなど、
他人が見られる状態にするのは危険です。メモする場合は、保管場所を考え、第三者に見られないように管理しましょう。
- パスワードを他人に教えない
- パスワードを書いたメモを見える場所に置かない
- 同じパスワードを複数のサービスで使わない
- パスワード管理機能の利用も検討する
- 漏えいの可能性がある場合はすぐ変更する
多要素認証
多要素認証とは、ログイン時に2つ以上の異なる要素を組み合わせて本人確認する仕組みです。
パスワードが漏れても、もう1つの確認が必要になるため、不正ログインを防ぎやすくなります。
たとえば、パスワードを入力した後に、スマートフォンの認証アプリで表示されるコードを入力する、
指紋認証を行う、登録済み端末で承認する、といった方法があります。
- 知識情報:パスワード、暗証番号など、本人が知っている情報
- 所持情報:スマートフォン、ICカード、認証アプリなど、本人が持っているもの
- 生体情報:指紋、顔、静脈など、本人の身体的特徴
多要素認証を設定していても、認証コードを他人に教えてしまうと意味がありません。
サポート担当や知人を名乗る相手から聞かれても、認証コードは教えないようにしましょう。
パスキーと生体認証
最近では、パスワードを使わずにログインできるパスキーという仕組みも広がっています。
パスキーでは、スマートフォンやパソコンに登録された情報と、顔認証や指紋認証などを組み合わせて本人確認を行います。
パスキーは、偽サイトにパスワードを入力してしまうフィッシングの被害を減らせる可能性があります。
ただし、端末の画面ロックや端末自体の管理が重要になります。
画面ロック
スマートフォンやパソコンには、画面ロックを設定しましょう。
「見られて困るものはない」と思っていても、端末にはメール、写真、SNS、連絡先、決済アプリなど、多くの情報が入っています。
画面ロックがない状態で端末を紛失したり、机に置いたまま席を離れたりすると、第三者に勝手に操作される可能性があります。
- スマホやパソコンには画面ロックを設定する
- 短時間でも席を離れるときはロックする
- 簡単すぎるパスコードを避ける
- 指紋認証や顔認証も活用する
- 紛失時に端末を探す機能や遠隔ロック機能も確認する
IDとパスワードの役割、強いパスワード、使い回しの危険性、パスワード管理、
多要素認証、認証コードの取り扱い、画面ロックの必要性を理解しているかが問われます。
ミニテスト:アカウント・パスワード・認証の管理
Q1. パスワードの作り方として、最も適切なものはどれですか。
答えを見る
正解:2. 長く推測されにくいものを作り、サービスごとに異なるものにする
名前や誕生日は推測されやすく、使い回しは被害を広げる原因になります。長く、複雑で、サービスごとに異なるパスワードが望ましいです。
Q2. パスワードの使い回しに関する説明として、最も適切なものはどれですか。
答えを見る
正解:3. 1つのサービスで漏えいした情報が、他のサービスへの不正ログインに使われる可能性がある
攻撃者は漏えいしたIDとパスワードを使い、別のサービスにもログインを試みることがあります。使い回しは被害拡大の原因になります。
Q3. 多要素認証の考え方として、最も適切なものはどれですか。
答えを見る
正解:2. パスワードに加えて、スマートフォンや生体情報など異なる要素を使って本人確認する仕組み
多要素認証では、知識情報・所持情報・生体情報など、異なる要素を組み合わせます。
Q4. 認証コードの取り扱いとして、最も適切なものはどれですか。
答えを見る
正解:3. 認証コードはログインや本人確認に使われるため、他人には教えない
認証コードを伝えると、第三者があなたのアカウントへログインできてしまう可能性があります。
Q5. 画面ロックを設定する理由として、最も適切なものはどれですか。
答えを見る
正解:2. 端末を紛失したり席を離れたりしたとき、第三者に操作される危険を減らすため
端末にはメール、SNS、写真、決済情報など多くの情報があります。短時間でも画面ロックを使うことが大切です。
3. メール・SMS・ネット詐欺への対策
メールやSMSは便利な連絡手段ですが、詐欺やウイルス感染の入口として悪用されることがあります。
本物の企業や知人を装ったメッセージも多く、見た目だけで安全と判断するのは危険です。
ネット詐欺の多くは、利用者を慌てさせたり、不安にさせたり、得をすると思わせたりして、冷静な判断をできないようにします。
「急いで対応してください」「今すぐ確認してください」「支払いが未完了です」などの表現には注意が必要です。
フィッシングとは
フィッシングとは、本物そっくりのメール、SMS、Webサイトを使って、ID、パスワード、クレジットカード番号、
銀行口座情報、認証コードなどを盗み取る手口です。
たとえば、銀行、クレジットカード会社、通販サイト、宅配便業者、携帯電話会社、決済サービスなどを装い、
「アカウントが停止されます」「本人確認が必要です」「支払いに問題があります」といった内容で偽サイトへ誘導します。
偽サイトは、本物のロゴや画面をまねて作られているため、一見しただけでは見分けにくいことがあります。
見た目ではなく、アクセス方法やURL、入力を求められている情報に注意する必要があります。
メールやSMSのURLを開く前に考えること
メールやSMSに書かれたURLは、すぐに押さないことが基本です。
本当にそのサービスからの連絡なのか、リンク先は正規のページなのか、入力を求められている内容は妥当なのかを確認しましょう。
- メールやSMSのリンクではなく、公式アプリやブックマークから確認する
- 公式サイトを検索して開く場合は、広告枠の偽サイトにも注意する
- URLの文字が本物に似せた別物になっていないか確認する
- 急がせる表現や不安をあおる表現に注意する
- 認証コードやパスワードを入力する前に立ち止まる
添付ファイルの危険性
メールの添付ファイルには、ウイルスや不正なプログラムが仕込まれていることがあります。
請求書、見積書、写真、案内文、圧縮ファイルなどの形で送られてくる場合があります。
知らない人からの添付ファイルは開かないことが基本です。
さらに、知っている人からのメールでも、相手のアカウントが乗っ取られていたり、
感染したパソコンから自動送信されていたりする可能性があります。
「久しぶり」「この前の写真です」「請求書を確認してください」など、開きたくなる文面が使われることもあります。
文面が不自然、話の流れが唐突、普段と違う添付ファイルが送られてきた場合は、電話や別の連絡手段で確認しましょう。
宅配便をかたる偽SMS
宅配便の不在通知を装ったSMSは、よくある詐欺の手口です。
「荷物をお届けしましたが不在でした」「再配達はこちら」などの文章とURLが送られてくることがあります。
URLをタップすると、偽サイトへ誘導されたり、不正なアプリをインストールするよう促されたりします。
不正アプリを入れてしまうと、同じ内容のSMSを勝手に送信されたり、スマートフォン内の情報を盗まれたりする可能性があります。
宅配便に心当たりがある場合でも、SMS内のリンクからではなく、配送会社の公式サイトや公式アプリから確認しましょう。
偽セキュリティ警告・サポート詐欺
Webサイトを見ているときに、突然「ウイルスに感染しています」「このパソコンは危険です」
「サポートセンターに電話してください」といった警告画面が表示されることがあります。
これは偽セキュリティ警告の可能性があります。
警告音を鳴らしたり、画面を閉じにくくしたり、有名企業のロゴを表示したりして、
利用者を慌てさせる手口です。
表示された電話番号に連絡すると、遠隔操作ソフトを入れるよう指示されたり、
サポート料金として電子マネーやプリペイドカードの購入を求められたりすることがあります。
- 警告画面に表示された電話番号へ電話しない
- 案内された遠隔操作ソフトを入れない
- 電子マネーやプリペイドカードで支払わない
- ブラウザを閉じる、または端末を再起動する
- 不安な場合は家族、職場、販売店、公式サポートなど信頼できる相手に相談する
認証コードをだまし取る手口
SMSや認証アプリに届く認証コードは、本人確認のための重要な情報です。
攻撃者は、電話やメッセージで「確認のためコードを教えてください」と言ってくることがあります。
認証コードを教えると、第三者があなたのアカウントにログインできてしまう可能性があります。
企業のサポートや知人を名乗る相手であっても、認証コードを教えてはいけません。
詐欺に遭いそうになったときの対応
怪しいと感じたら、操作を続けずに一度止めることが大切です。
すぐに返信する、URLを開く、電話する、支払う、個人情報を入力する、といった行動を急がないようにしましょう。
- 操作を中断する
- 公式サイトや公式アプリから確認する
- 家族や職場の担当者など、信頼できる人に相談する
- 支払いをしてしまった場合は、金融機関や警察、相談窓口に連絡する
- パスワードを入力してしまった場合は、すぐに変更する
フィッシング、偽SMS、添付ファイル、偽セキュリティ警告、認証コード詐取などについて、
危険な場面で立ち止まり、適切な対応を選べるかが問われます。
ミニテスト:メール・SMS・ネット詐欺への対策
Q1. フィッシングへの対応として、最も適切なものはどれですか。
答えを見る
正解:3. メールやSMSのリンクではなく、公式アプリやブックマークから確認する
偽サイトは本物に似せて作られることがあります。リンクを直接開かず、公式ルートから確認することが大切です。
Q2. 宅配便の不在通知らしいSMSが届いた場合の考え方として、最も適切なものはどれですか。
答えを見る
正解:2. URLを開く前に、配送会社の公式サイトや公式アプリから確認する
宅配便をかたる偽SMSは多くあります。SMS内のリンクではなく、公式サイトや公式アプリから確認しましょう。
Q3. 知人から添付ファイル付きメールが届いた場合の判断として、最も適切なものはどれですか。
答えを見る
正解:2. 文面が普段と違う場合は、別の連絡手段で本人に確認する
知人のアカウントが乗っ取られている可能性もあります。違和感がある場合は、添付ファイルを開く前に確認しましょう。
Q4. 偽セキュリティ警告への対応として、最も適切なものはどれですか。
答えを見る
正解:3. 電話せず、画面を閉じるなどして、信頼できる相手や公式窓口に相談する
偽警告は利用者を慌てさせる手口です。表示された番号に電話したり、案内されたソフトを入れたりしないことが重要です。
Q5. 認証コードを聞かれた場合の対応として、最も適切なものはどれですか。
答えを見る
正解:3. ログインや本人確認に使われるため、他人には教えない
認証コードを教えると、第三者にログインされる可能性があります。誰かに求められても教えてはいけません。
4. SNS・情報発信・個人情報の取り扱い
SNSは、友人や家族とつながったり、趣味の情報を集めたり、自分の作品や考えを発信したりできる便利なサービスです。
一方で、個人情報の流出、誹謗中傷、なりすまし、炎上、知らない人とのトラブルなども起こります。
SNSでの発信は、現実の会話とは違い、投稿が記録として残り、多くの人に広がる可能性があります。
そのため、投稿前に「誰が見るか」「広まったら困らないか」「相手を傷つけないか」を考えることが重要です。
SNSのプロフィールを信用しすぎない
SNSのプロフィールには、年齢、性別、学校、趣味、写真などが書かれていることがあります。
しかし、プロフィールは本人が自由に書けるため、必ずしも正しいとは限りません。
同じ年齢、同じ趣味、同じ地域の人のように見えても、実際には別人である可能性があります。
悪意を持った人が、相手に信用してもらうために、関心のありそうなプロフィールを作って近づいてくる場合もあります。
知らない人との交流
SNSやオンラインゲームでは、会ったことがない人と簡単につながることができます。
共通の趣味や目的を持つ人と交流できる良い面もありますが、相手を簡単に信用するのは危険です。
長い期間やり取りして仲良くなったように感じても、相手の本当の目的が分からない場合があります。
写真を求められる、個人情報を聞かれる、別の連絡手段へ誘導される、直接会おうと言われる場合は注意が必要です。
- 住所、学校名、勤務先、電話番号を安易に教えない
- 顔写真や制服姿の写真を送らない
- 悩みや秘密をすぐに打ち明けない
- 直接会う約束をしない
- 困ったときは一人で判断せず、信頼できる人に相談する
写真や動画から分かる個人情報
SNSに投稿した写真や動画には、思った以上に多くの情報が含まれています。
自宅の近くの風景、最寄り駅、学校、制服、建物、看板、店名、時計、天候、投稿時間などから、
住んでいる地域や行動パターンが推測されることがあります。
たとえば、「毎朝同じ駅で撮った写真を投稿する」「学校帰りの制服姿を投稿する」
「自宅の窓から見える景色を投稿する」といった行動は、本人が意識していなくても個人情報の手がかりになります。
写真を投稿するときは、背景に住所、学校名、車のナンバー、名札、郵便物、画面に映った個人情報などが含まれていないか確認しましょう。
自分の顔や姿が映った投稿
自分の顔や姿が映った写真・動画を投稿すると、多くの人に見られる可能性があります。
好意的な反応だけでなく、否定的なコメント、からかい、無断転載、画像加工、なりすましなどにつながることもあります。
特に、未成年者やSNSに慣れていない人は、投稿後にどのような広がり方をするか予想しにくい場合があります。
投稿前に、家族や信頼できる人に相談することも大切です。
投稿の記録性と拡散性
インターネット上に投稿した情報は、完全に消すことが難しい場合があります。
投稿者本人が削除しても、誰かがスクリーンショットを撮ったり、保存したり、別の場所に再投稿したりする可能性があります。
SNSには、投稿を引用、共有、転送、保存する仕組みがあります。
限定公開や友だち限定であっても、その範囲内に必ずとどまるとは限りません。
投稿前には、「家族や先生、職場の人、将来の自分が見ても困らないか」
「知らない人に広まっても問題ないか」を考えることが大切です。
なりすまし
他人の名前や写真を使ってSNSアカウントを作り、その人のふりをして投稿する行為を、なりすましといいます。
多くのSNSで禁止されており、相手に不利益を与えた場合は、名誉毀損、侮辱、プライバシー侵害、肖像権侵害などの問題になる可能性があります。
「ばれなければよい」「冗談のつもりだった」という考えは通用しない場合があります。
なりすまされた人が傷ついたり、信用を失ったり、周囲との関係に影響が出たりすることがあります。
匿名の誹謗中傷
匿名であっても、誹謗中傷をしてよいわけではありません。
インターネット上の投稿は、通信記録などから発信者が特定される場合があります。
批判と誹謗中傷は異なります。批判は、相手の行動や発言の問題点を具体的に指摘するものです。
一方で、人格を否定する、消えろなど攻撃的な言葉を使う、根拠のない悪口を広めるといった行為は、誹謗中傷になる可能性があります。
有名人や企業に対してであっても、何を書いてもよいわけではありません。
画面の向こうには人がいることを意識する必要があります。
自分の個人情報が投稿された場合
自分の写真、住所、学校名、勤務先、電話番号、個人的な情報などが勝手に投稿された場合は、
できるだけ早く対応することが大切です。
投稿した人に削除を依頼できる場合もありますが、相手に悪意がある場合は直接やり取りすることでトラブルが大きくなる可能性もあります。
サービス運営会社の通報機能や削除依頼窓口を利用し、必要に応じて家族、学校、職場、専門窓口に相談しましょう。
- 投稿のURLや画面を記録しておく
- サービス運営会社に通報・削除依頼をする
- 信頼できる人に相談する
- 悪質な場合は専門窓口や法律の専門家に相談する
- 一人で抱え込まない
SNSプロフィールの信頼性、知らない人との交流、写真や動画投稿のリスク、記録性・拡散性、
なりすまし、誹謗中傷、個人情報が投稿された場合の対応を理解しているかが問われます。
ミニテスト:SNS・情報発信・個人情報の取り扱い
Q1. SNSで知らない相手から友だち申請が来た場合の考え方として、最も適切なものはどれですか。
答えを見る
正解:2. プロフィールや投稿内容だけで相手を完全に信用せず、慎重に判断する
SNSのプロフィールは自由に書けます。相手が本当にその人物かは分からないため、個人情報の提供や直接会う約束は慎重に考える必要があります。
Q2. 写真投稿に関する注意点として、最も適切なものはどれですか。
答えを見る
正解:2. 背景、制服、駅名、投稿時間などから、地域や行動パターンが分かることがある
写真には背景や時間など多くの情報が含まれます。顔や位置情報がなくても、個人の行動を推測される場合があります。
Q3. SNS投稿の記録性・拡散性に関する説明として、最も適切なものはどれですか。
答えを見る
正解:3. 投稿は保存・共有され、投稿者の想定を超えて広がる可能性がある
スクリーンショット、保存、引用、再投稿などにより、投稿者が消しても残ることがあります。投稿前に慎重に考えましょう。
Q4. 匿名での誹謗中傷に関する説明として、最も適切なものはどれですか。
答えを見る
正解:3. 匿名でも発信者が特定される場合があり、責任を問われることがある
匿名でも通信記録などから投稿者が特定される場合があります。相手が有名人や企業であっても、誹謗中傷は問題になります。
Q5. 自分の個人情報が勝手に投稿された場合の対応として、最も適切なものはどれですか。
答えを見る
正解:3. 投稿の記録を残し、サービス運営会社への通報や信頼できる人への相談を行う
一人で抱え込まず、削除依頼や相談を行いましょう。感情的な反撃はトラブルを大きくする可能性があります。
5. 情報の見極め・著作権・安全なネット利用
情報リテラシーでは、安全に端末を使うことだけでなく、情報の正しさを見極める力、
他人の権利を尊重する力、インターネットやスマートフォンと健全に付き合う力も重要です。
ネット情報をうのみにしない
インターネット上には、正しい情報もあれば、誤った情報、古い情報、意図的に人をだます情報もあります。
SNSで多くの人が言っているから、知人が共有していたから、検索結果の上に出てきたからといって、必ず正しいとは限りません。
情報を見るときは、誰が発信しているのか、いつ発信されたのか、根拠はあるのか、
他の信頼できる情報源でも同じ内容が確認できるのかを考えましょう。
- 発信元を確認する
- 公式サイトや公的機関の情報を確認する
- 複数の情報源を比べる
- 投稿日や更新日を確認する
- 強い不安や怒りをあおる内容は一度立ち止まる
- 画像や動画も加工・編集されている可能性を考える
デマを拡散しない
災害、感染症、事件、商品の不足、芸能人や企業に関する噂など、不安をあおる情報は広がりやすい傾向があります。
善意で共有したつもりでも、確認せずに拡散すると、誤った情報を広げる側になってしまうことがあります。
「早く知らせた方がいい」と思う情報ほど、すぐに拡散せず、情報源を確認しましょう。
不確かな情報を広めることで、買い占め、混乱、誹謗中傷、風評被害につながる可能性があります。
エコーチェンバー現象
エコーチェンバー現象とは、自分と似た意見の人とばかり交流することで、同じ意見が何度も返ってきて、
その考えがより強くなったり、偏ったりする現象です。
SNSでは、自分がよく見る情報、よく反応する投稿、フォローしている人に近い情報が表示されやすくなります。
そのため、「みんながそう言っている」と感じても、実際には自分の周囲だけで同じ意見が集まっている可能性があります。
大切なのは、自分と違う意見をすべて否定するのではなく、なぜそう考える人がいるのかを知ろうとする姿勢です。
必要に応じて、公式情報、専門家の解説、反対意見、別のメディアなども確認しましょう。
著作権とは
著作権とは、文章、写真、イラスト、音楽、動画、ゲーム、マンガ、プログラムなど、
人が創作した著作物を守る権利です。
インターネット上で見られる画像や文章は、無料で見られる場合でも、自由に使ってよいとは限りません。
SNSのアイコンにマンガのキャラクターを使う、他人のイラストを保存して自分の投稿に使う、
ネット記事をコピーして自分の文章として出すといった行為は、著作権侵害になる可能性があります。
他人の著作物を使いたい場合は、利用規約、配布元のルール、ライセンス、著作者の許可を確認しましょう。
「みんながやっているから大丈夫」とは考えないことが大切です。
引用とコピペ
ネット上の文章をそのままコピーして、自分の意見や自分の文章のように使うことは、盗用になる可能性があります。
語尾を少し変えただけ、順番を入れ替えただけでも、自分の文章とは言えない場合があります。
一方で、他人の文章を「引用」として使える場合もあります。
引用する場合は、自分の文章が中心であり、引用部分が必要な範囲にとどまっていること、
引用部分が分かるように区別されていること、出典を示すことなどが重要です。
- 他人の文章をそのまま自分の意見にしない
- 引用部分と自分の文章を区別する
- 出典を示す
- 必要な範囲にとどめる
- 調べた内容は理解したうえで自分の言葉でまとめる
肖像権とは
肖像権とは、自分の顔や姿を無断で撮影されたり、公開されたりしないための権利です。
友だちや家族であっても、写真や動画をSNSに投稿する前には、相手に確認することが大切です。
「よく撮れているから」「仲が良いから」「あとで言われたら消せばいい」と考えて勝手に投稿するのは危険です。
投稿された側が嫌な思いをする可能性がありますし、一度広まると完全に消せない場合があります。
知らない人が写り込んでいる写真を投稿する場合は、顔が分からないようにぼかす、
投稿しない、撮影範囲を工夫するなどの配慮が必要です。
フィルタリング
フィルタリングとは、危険なサイトや年齢に合わないサイトの閲覧を制限する仕組みです。
未成年者がインターネットを使う場合、有害な動画、暴力的な表現、出会い系サイト、課金を伴うサービスなどに触れる可能性があります。
フィルタリングを使うことで、一定の危険を減らすことができます。
ただし、フィルタリングを設定すれば絶対安全というわけではありません。
家庭や学校での話し合い、利用ルール、困ったときに相談できる環境も必要です。
ペアレンタルコントロール
ペアレンタルコントロールとは、保護者が子どものスマートフォン、タブレット、ゲーム機、パソコンなどの利用を管理・制限する機能です。
利用時間、アプリのダウンロード、課金、閲覧できるサイト、年齢制限のあるコンテンツなどを管理できます。
目的は、子どもを監視することではなく、子どもが安全にインターネットを利用できる環境を整えることです。
年齢や理解度に応じて、どこまで制限するか、いつ見直すかを話し合うことが大切です。
情報端末との健全な付き合い方
スマートフォンやタブレットは、連絡、学習、仕事、調べもの、娯楽などに役立つ便利な道具です。
しかし、使いすぎると、睡眠不足、視力の低下、集中力の低下、生活リズムの乱れにつながることがあります。
学習や仕事で使っているつもりでも、通知、動画、SNS、ゲームなどに気を取られ、目的と違う使い方になっていることがあります。
自分が何にどれくらい時間を使っているかを確認し、目的に合わせた使い方を考えましょう。
- 利用時間を確認する
- 寝る前の利用を控える
- 勉強中や作業中は通知を切る
- 動画やゲーム、SNSに使う時間を決める
- 家庭や自分のマイルールを作る
- スマホを使うことで減っている時間がないか振り返る
情報の信ぴょう性、デマの拡散防止、エコーチェンバー、著作権、引用、肖像権、
フィルタリング、ペアレンタルコントロール、情報端末との健全な付き合い方を理解しているかが問われます。
ミニテスト:情報の見極め・著作権・安全なネット利用
Q1. SNSで「生活必需品が不足する」という投稿を見た場合の対応として、最も適切なものはどれですか。
答えを見る
正解:3. 公式情報や複数の信頼できる情報源を確認してから判断する
不確かな情報を拡散すると、混乱や買い占めにつながる可能性があります。まず情報源を確認しましょう。
Q2. エコーチェンバー現象の説明として、最も適切なものはどれですか。
答えを見る
正解:1. SNSで同じような意見の人と交流し続けることで、考えが偏りやすくなる現象
自分と似た考えの人ばかりと交流していると、同じ意見が何度も返ってきて、考えが偏ることがあります。
Q3. 著作権に関する考え方として、最も適切なものはどれですか。
答えを見る
正解:3. 文章、写真、音楽、イラストなどの創作物には著作権があり、利用には注意が必要である
ネット上で見られるものでも、自由に利用できるとは限りません。利用規約や許可の確認が必要です。
Q4. 引用に関する説明として、最も適切なものはどれですか。
答えを見る
正解:2. 引用部分と自分の文章を区別し、出典を示して必要な範囲で使う
引用では、自分の文章と引用部分を分け、出典を示すことが大切です。丸写しや盗用とは異なります。
Q5. 友だちが写っている写真をSNSに投稿するときの対応として、最も適切なものはどれですか。
答えを見る
正解:3. 投稿前に、写っている相手に確認する
友だちや家族であっても、写真や動画を公開されることを嫌がる場合があります。投稿前の確認が大切です。
用語まとめ
コンピュータウイルス
端末やデータに悪影響を与えるように作られた不正なプログラムです。
脆弱性
OS、アプリ、機器などに存在するセキュリティ上の弱点です。
ランサムウェア
データを暗号化し、復元と引き換えに金銭を要求する不正プログラムです。
バックアップ
大切なデータを別の場所にも保存し、障害や被害に備えることです。
フィッシング
偽サイトや偽メッセージでID、パスワード、カード情報などを盗む手口です。
多要素認証
パスワード以外の要素も組み合わせて本人確認を行う仕組みです。
なりすまし
他人の名前や写真などを使い、その人のふりをする行為です。
誹謗中傷
他人を傷つける悪口や根拠のない攻撃的な投稿などを指します。
エコーチェンバー現象
同じ意見の人とばかり交流し、考えが偏りやすくなる現象です。
著作権
文章、写真、音楽、イラストなどの創作物を守る権利です。
引用
出典を示し、自分の文章と区別して、必要な範囲で他人の著作物を使うことです。
肖像権
自分の顔や姿を無断で撮影・公開されないための権利です。
フィルタリング
危険なサイトや年齢に合わないサイトの閲覧を制限する仕組みです。
ペアレンタルコントロール
保護者が子どもの端末利用時間、アプリ、課金、閲覧内容などを管理する機能です。
試験前チェックリスト
安全に使う
ウイルス、詐欺、偽SMS、偽警告、ランサムウェアなどの危険を知り、
怪しい場面で立ち止まって判断できるようにしましょう。
情報を守る
パスワード、多要素認証、画面ロック、個人情報の扱いを理解し、
自分や周囲の情報を守りましょう。
責任を持って発信する
SNS投稿の記録性・拡散性、誹謗中傷、なりすまし、
著作権・肖像権に注意しましょう。
情報を見極める
ネット情報をうのみにせず、情報源を確認し、
不確かな情報を安易に拡散しない姿勢を身につけましょう。
情報リテラシー検定を受験する
学習内容を確認したら、試験ページへ進み、情報リテラシーに関する基礎知識と判断力を確認しましょう。
