個人情報取扱実務検定

KLC 検定シリーズ

個人情報取扱実務検定

職場で個人情報を適切に取り扱うために必要な知識と判断力を確認する認定試験です。顧客や従業員の個人情報、会話・電話、書類、メール、USBメモリ、クラウド、SNS、生成AI、情報漏えい時の対応など、日常業務で起こりやすい場面をもとに出題します。

受験料
無料
問題数
40問
制限時間
40分
合格基準
80%以上

個人情報取扱実務検定とは

会社や店舗などでは、顧客の氏名や住所、電話番号だけでなく、予約情報、問い合わせ内容、従業員の連絡先、病気や家族に関する情報など、さまざまな個人情報を取り扱います。

個人情報を扱う機会があるのは、総務や管理職だけではありません。受付、接客、電話対応、事務、営業、講師、アルバイトなど、多くの仕事で個人情報に触れる機会があります。

個人情報の漏えいは、不正アクセスや悪意のある持ち出しだけで起こるものではありません。「知り合いだから教えても大丈夫だろう」「少しくらいなら問題ないだろう」「自分のスマホに送った方が便利だから」といった、日常業務の何気ない判断から起こることもあります。

個人情報取扱実務検定では、法律用語を細かく暗記することよりも、実際の職場でどのように判断し、行動するべきかを重視しています。

受験前に無料で学習できます

個人情報取扱実務検定の出題範囲は、専用の学習用ページで無料で確認できます。各章の最後には復習問題も用意しているため、内容を確認しながら試験対策ができます。

無料で確認できます

個人情報取扱実務検定
学習用ページ

個人情報の基本から、会話・電話、メール、書類、USB、クラウド、SNS、生成AI、情報漏えい時の対応まで、職場で起こりやすい事例をもとに学習できます。

学習用ページを見る

こんな方におすすめです

会社・店舗で働く方

顧客情報や従業員情報を扱う際に、どのような行動に注意すべきかを確認したい方におすすめです。

新入社員・パート・アルバイトの方

仕事を始めるうえで知っておきたい、個人情報の基本的な取扱い方や職場での注意点を学べます。

管理職・教育担当の方

従業員へ個人情報の取扱いを説明するために、職場で共通して押さえておきたい基本事項を確認できます。

社内研修に活用したい企業・団体

顧客情報や従業員情報を扱う従業員の基礎知識と判断力を確認する、個人情報保護研修の一環として活用できます。

出題範囲

職場で個人情報を取り扱う際に必要となる基本知識と、実際の場面で適切に判断するための内容を8つの分野から出題します。

1. 個人情報の基本

個人情報とは何か、公開されている情報、顧客・従業員の情報、病歴などの要配慮個人情報、家族情報、マイナンバーなどについて確認します。

2. 会話・電話・対面での取扱い

顧客や従業員について第三者から尋ねられた場合の対応、私用連絡先、病気や家族事情、職場外での会話などについて確認します。

3. 個人情報の利用・共有

業務上必要な範囲での利用、社内共有、目的外利用、個人的な控え、社外への提供、退職後の取扱いなどについて確認します。

4. 書類・名簿・紙の取扱い

申込書、予約表、名簿、印刷物、付箋やメモ、書類の持ち出し、保管、廃棄などについて確認します。

5. メール・チャットでの取扱い

To・Cc・Bcc、宛先確認、誤送信、添付ファイル、転送、全員に返信、業務チャットでの情報共有などについて確認します。

6. PC・スマホ・USB・クラウド

画面ロック、私物USB、出所不明のUSB、私物端末、個人契約のクラウドサービス、個人情報の撮影などについて確認します。

7. SNS・撮影・生成AI・社外作業

職場での撮影、SNSへの投稿、生成AIへの情報入力、氏名を削除した情報の取扱い、社外での作業などについて確認します。

8. 誤送信・紛失・漏えい時の対応

メールの誤送信、書類や端末の紛失、Web上への誤掲載など、個人情報に関する事故が起きた場合の初期対応や報告について確認します。

出題形式

問題は、個人情報に関する基本知識だけでなく、実際の職場を想定した事例形式を中心に出題します。

たとえば、次のような場面について、どの対応が適切かを判断します。

  • 顧客から別の顧客について聞かれた
  • 従業員の私用電話番号を教えてほしいと言われた
  • 複数の顧客へ一斉にメールを送りたい
  • 顧客情報が入った書類を社外へ持ち出したい
  • 私物USBメモリを会社のパソコンで使いたい
  • 仕事をするために個人契約のクラウドへデータを保存したい
  • 顧客から届いた文章を生成AIへ入力したい
  • 個人情報を誤送信したことに気付いた

単に用語を覚えるのではなく、「この状況ではどのように行動するべきか」を考えながら受験してください。

企業・団体の研修にも活用できます

個人情報を扱う際のルールは、会社や組織によって異なります。一方で、顧客情報を勝手に第三者へ伝えない、必要のない情報を持ち出さない、誤送信や紛失が起きた場合に隠さないなど、職場で共通して身につけておきたい基本的な考え方があります。

個人情報取扱実務検定は、正社員だけでなく、パート、アルバイト、契約社員などを含め、個人情報に触れる可能性がある従業員の基礎知識を確認する用途にも利用できます。

社内の個人情報保護研修や新人研修と組み合わせて利用し、受講後の理解度確認として活用することもできます。

合格後は認定証を発行できます

試験に合格した方は、希望によりKLCの認定証を発行できます。認定証では、個人情報取扱実務検定に合格し、職場で個人情報を取り扱うための基礎知識と判断力を確認したことを証明できます。

試験の受験は無料です。認定証の発行を希望する場合のみ、認定証発行料4,400円(税込)がかかります。

認定の有効期限は3年間です。

受験前にご確認ください

この検定では、一般的な職場における個人情報の安全な取扱いについて出題します。実際の業務では、勤務先の就業規則、個人情報保護規程、情報セキュリティ規程、各種マニュアルなどが定められている場合があります。

勤務先に独自のルールがある場合は、そのルールに従ってください。特に、個人情報の持ち出し、USBメモリ、クラウドサービス、生成AI、私物端末などの利用については、所属する会社・組織の規程を確認することが重要です。

個人情報の正しい取扱いを確認してみましょう

試験は無料で受験できます。受験前に学習用ページで出題範囲を確認することもできます。