タイピングの平均速度は?仕事で必要なレベルと1分間の文字数
タイピング速度は1分間の入力文字数で確認できます
自分のタイピングが速いのか、仕事で困らないレベルなのかを知りたいときは、
1分間に入力できる文字数と、入力の正確性を確認してみましょう。
この記事では、タイピング速度の考え方や仕事で必要となるレベル、
KLCタイピング実務能力検定の級ごとの目安を紹介します。
この記事で分かること
- タイピング速度を表す「1分間の文字数」の考え方
- タイピングの平均速度を確認するときの注意点
- 仕事の内容に応じたタイピングレベルの目安
- KLCタイピング実務能力検定の級と必要な入力速度
- 無料で現在のタイピング力を確認する方法
タイピングの平均速度に一つの基準はありません
タイピングの平均速度は、使用する文章、計測時間、漢字変換の有無、
誤入力の扱いなどによって結果が変わります。そのため、
「1分間に何文字入力できれば平均」という全国共通の基準があるわけではありません。
アルファベットを入力するテストと、漢字変換や句読点を含む日本語の文章入力では、
同じ時間でも入力方法が大きく異なります。異なるサイトで表示された数値を、
そのまま比較することもできません。
自分の平均速度を知りたい場合
同じ端末、同じ計測時間、同じ採点方法で複数回練習し、
その平均を確認する方法がおすすめです。
タイピング速度は「1分間に何文字入力できるか」で確認します
日本語の文章入力では、1分間に正しく入力できた文字数を確認すると、
現在のタイピング速度を把握しやすくなります。
例えば、5分間で400文字の文章を入力できた場合は、
1分当たり80文字のペースです。5分間で550文字入力できた場合は、
1分当たり110文字のペースになります。
| 5分間の入力文字数 | 1分当たりの目安 |
|---|---|
| 250文字 | 50文字/分 |
| 400文字 | 80文字/分 |
| 550文字 | 110文字/分 |
| 750文字 | 150文字/分 |
| 950文字 | 190文字/分 |
ただし、速く入力できても、誤字や変換ミスが多ければ実際の作業時間は長くなります。
入力文字数だけでなく、正確性も一緒に確認することが大切です。
仕事で必要なタイピングレベルの目安
仕事で必要となるタイピング速度は、業務内容によって異なります。
メールやフォームへの短い入力が中心の仕事と、報告書や議事録を作成する仕事では、
求められる入力速度も変わります。
50文字/分前後
短いメール、氏名や住所の入力、簡単なフォーム入力などに取り組むための
基礎的な速度の目安です。
80文字/分前後
メールの作成や短い社内文書など、一般的な文章入力を一定の速さで
進めるための目安です。
110文字/分以上
案内文、報告書、議事録など、まとまった文章を入力する機会が多い仕事で
目標にしやすい速度です。
文書入力の機会が多い場合は、まず1分間に80文字を安定して入力することを目指し、
その後、正確性を保ちながら110文字以上へ伸ばしていくと、
日常的な入力作業を進めやすくなります。
ここで紹介している数値は、仕事への採用基準を示すものではありません。
業種、職種、使用するソフト、入力する内容によって必要な速度は異なります。
KLCタイピング実務能力検定の級と入力速度の目安
KLCのタイピング実務能力検定では、会社や学校で使用する機会がある
案内文、連絡文、報告文などを5分間で入力します。
各級の出題文字数を5分で割ると、1分当たりの入力ペースは次のようになります。
| 級 | 5分間の出題文字数 | 1分当たりのペース | レベルの目安 |
|---|---|---|---|
| 5級 | 250文字 | 50文字/分 | 基礎的な文書入力 |
| 4級 | 400文字 | 80文字/分 | 標準的な文章入力 |
| 3級 | 550文字 | 110文字/分 | 実用的な文章入力 |
| 2級 | 750文字 | 150文字/分 | 上級レベルの文書入力 |
| 1級 | 950文字 | 190文字/分 | 最上級の文書入力 |
1分当たりの文字数だけでは合格になりません。
タイピング実務能力検定では、級ごとの問題文を5分以内に入力し、
誤字・脱字・余字・改行ミスの合計を10以内に抑える必要があります。
制限時間内に入力できなかった文字も脱字として数えます。
短い文章を使って基礎的な入力速度と正確性を確認したい方には、
3分間で受験できる
タイピング基礎能力検定
もあります。
仕事では速さだけでなく正確性も重要です
実際の仕事では、入力した文字をあとから何度も修正すると、
タイピングが速くても作業全体に時間がかかります。
まずは間違いを減らし、そのうえで少しずつ速度を上げていきましょう。
- 漢字やカタカナを正しく変換できる
- 数字、英字、句読点を正確に入力できる
- 指定された位置で改行できる
- 誤入力に気づき、自分で修正できる
- 一定の速度を保ちながら文章全体を入力できる
短時間だけ速く入力するのではなく、まとまった文章を最後まで正確に入力できることが、
仕事で役立つタイピング力につながります。
自分の平均タイピング速度を確認する方法
KLCが運営する無料タイピング練習サイトでは、
5分間のタイピング力チェックを利用できます。
- 1分当たりのタイピング速度を確認できます
- 誤字・脱字・余字・改行ミスを確認できます
- タイピング基礎能力検定と実務能力検定の級相当を確認できます
- 直近10回の平均速度や正解率を確認できます
- 広告なし・登録不要で利用できます
1回の結果だけで判断せず、同じパソコンとキーボードを使って複数回練習し、
直近の平均速度と正解率を確認してみましょう。
タイピング速度を上げるためのポイント
- 最初は速さよりも正しい入力を優先する
- ホームポジションと使う指を意識する
- 間違えやすい文字や変換を繰り返し練習する
- 短時間でも継続して文章を入力する
- 入力速度と正解率の両方を記録する
速度だけを意識して無理に速く入力すると、誤入力が増えることがあります。
まずは正確に入力できる速度を保ち、慣れてきたら少しずつ入力するペースを上げましょう。
現在のタイピング速度とレベルを確認してみましょう
無料タイピング練習サイトでは、現在の入力速度や正解率、
KLCタイピング検定の級相当を確認できます。
仕事や学習の目標に合わせて、無理のない級から挑戦してみましょう。

