情報リテラシー検定はどんな人におすすめ?ネット社会で役立つ知識を確認しよう

検定コラム

情報リテラシー検定はどんな人におすすめ?

情報リテラシー検定は、ネット詐欺、SNSトラブル、情報セキュリティ、著作権、情報の見極め方など、インターネットを安全に利用するために必要な基礎知識を問うオンライン検定です。

スマートフォンやパソコンを日常的に使う現在、インターネット上の情報を正しく判断する力や、自分の情報を守る知識は、仕事や学習だけでなく普段の生活にも関係します。

「怪しいメールやSMSにどう対応すればよい?」「SNSでは何に気をつければよい?」「インターネットの情報をどのように判断すればよい?」といった身近な疑問について学び、自分の理解度を試したい方にも向いています。

情報リテラシー検定 ネット詐欺やSNS、情報の見極め方について学ぶオンライン検定

この記事で分かること

  • 情報リテラシー検定がどのような検定か
  • どのような方に向いているのか
  • 検定で問われる主な内容
  • ネット詐欺やフィッシングで気をつけたいこと
  • SNSやインターネットを安全に使うための考え方
  • 履歴書に記載するときの書き方

情報リテラシー検定とは

情報リテラシー検定は、インターネットやデジタル機器を安全に利用するために知っておきたい基礎知識を問うオンライン検定です。

現在は、スマートフォンやパソコンを使って、買い物、連絡、調べもの、仕事、学習、行政手続きなど、さまざまなことができるようになりました。

便利になった一方で、フィッシング詐欺、不審なメールやSMS、SNSでのトラブル、個人情報の流出、著作権侵害、誤った情報の拡散などにも注意が必要です。

情報リテラシー検定では、こうしたトラブルを避けるための知識に加えて、インターネット上の情報をそのまま信用せず、発信元や根拠などを自分で確かめて判断するための考え方も出題します。

受験料は無料です。合格後、希望する方は認定証PDFを発行できます。認定証の発行は任意で、発行手数料は4,400円(税込)です。

情報リテラシー検定はこんな方に向いています

スマホやパソコンを安全に使いたい方

スマートフォンやパソコンは便利ですが、使い方によっては個人情報の流出や詐欺被害などにつながることがあります。

インターネットを利用するときに、どのようなことに注意すればよいのかを基礎から学びたい方に向いています。

ネット詐欺やフィッシングへの対策を学びたい方

宅配業者、金融機関、通販サイト、行政機関などを装ったメールやSMSには、本物と見分けにくいものもあります。

不審なリンクをすぐに開かない、IDやパスワードを安易に入力しない、公式サイトや公式アプリから確かめるなど、被害を防ぐための基本を学べます。

SNSを安全に利用したい方

SNSでは、写真や文章を気軽に投稿できますが、公開した情報から個人が特定されたり、思わぬトラブルにつながったりすることがあります。

個人情報の公開、誹謗中傷、なりすまし、誤った情報の拡散、他人の写真や文章の利用など、投稿する側として知っておきたいことも学べます。

仕事や学習でインターネットの情報を使う方

仕事や学習では、インターネットで情報を調べたり、文章や画像を資料に利用したりする機会があります。

情報が信頼できるかを判断する力や、著作権・引用についての基礎知識は、インターネット上の情報を利用するときに役立ちます。

情報リテラシーが必要とされる理由

情報リテラシーとは、必要な情報を探し、その内容を理解・判断し、安全かつ適切に活用するための力です。

インターネット上には多くの情報がありますが、すべてが正しいとは限りません。

古い情報、誤った情報、根拠の分からない情報、広告を目的とした情報、意図的に不安をあおる情報など、さまざまな情報が混在しています。

そのため、情報を見つけたときには「誰が発信しているのか」「根拠は示されているか」「いつの情報なのか」「ほかの情報源でも同じ内容が示されているか」と考えることが大切です。

また、SNSやブログ、口コミなどを利用すれば、誰でも情報を発信できます。情報を受け取る側として見極めるだけでなく、自分が発信するときにも他人のプライバシーや権利に配慮する必要があります。

情報リテラシーは、特定の専門職だけに必要な知識ではありません。スマートフォンやインターネットを利用する多くの人に関係する基礎知識です。

情報リテラシー検定で問われる主な内容

情報リテラシー検定では、主に次のような内容から出題します。

  • インターネット上の情報を見極めるための考え方
  • ネット詐欺やフィッシングへの注意点
  • 個人情報やパスワードの安全な取り扱い
  • SNSを利用するときの注意点
  • 誹謗中傷や誤った情報の拡散を防ぐための考え方
  • 著作権や引用の基本
  • 不審なメールやSMSへの対応
  • スマートフォンやパソコンを安全に利用するための基礎知識

受験前に基礎から学びたい方は、情報リテラシー検定 学習ページをご利用ください。

ネット詐欺やフィッシングから身を守るために

インターネットを利用していると、宅配業者、銀行、クレジットカード会社、通販サイト、行政機関などを装ったメールやSMSが届くことがあります。

「荷物を届けられませんでした」「カードの利用を停止しました」「アカウントを確認してください」など、受け取った人を不安にさせ、リンクを開かせようとするものもあります。

こうした連絡が届いたときは、メッセージ内のリンクをすぐに開くのではなく、自分で公式サイトや公式アプリを開いて確かめることが大切です。

情報リテラシー検定では、不審なメールやSMSへの対応や、ID・パスワードなどの情報を安易に入力しないための知識についても出題します。

SNSを使うときにも情報リテラシーが必要です

SNSは、友人や家族との交流、情報収集、趣味や仕事の情報発信などに便利なサービスです。

一方で、投稿した写真から自宅や学校、勤務先などが分かってしまうことや、感情的な投稿が他人を傷つけてしまうこと、真偽の分からない情報を拡散してしまうこともあります。

また、一度インターネット上に公開した情報は、投稿を削除してもスクリーンショットなどで残る可能性があります。

投稿する前に、「この内容を公開して問題ないか」「自分や他人の個人情報が含まれていないか」「情報は正しいか」と考えることが大切です。

情報リテラシー検定では、SNSを安全に利用するために知っておきたい基本的な知識についても出題します。

著作権や引用についても知っておきたい

インターネット上で見つけた画像、文章、動画、音楽などは、公開されているからといって自由に使えるとは限りません。

例えば、検索して見つけた画像をそのまま自分のWebサイトやSNS、資料などに使用すると、著作権の問題につながることがあります。

文章を引用するときにも、出典を示すことや、引用した部分と自分の文章を明確に区別することなど、守るべき基本があります。

仕事や学習でインターネット上の情報を利用する機会がある方にとって、著作権や引用についての基礎知識を持っておくことは大切です。

仕事や日常生活でどのように役立つ?

情報リテラシーは、仕事でも日常生活でも必要になる場面があります。

仕事では、取引先や利用しているサービスを装った不審なメールを見分ける、社内の情報を適切に扱う、インターネットで調べた情報が信頼できるかを判断するといった場面があります。

日常生活でも、ネット通販を利用する、スマホ決済を使う、SNSに投稿する、ニュースを読む、家族とインターネット上の情報を共有するなど、情報を扱う機会は数多くあります。

情報リテラシーを学ぶことで、「何となく大丈夫そう」と判断するのではなく、情報の発信元や安全性、信頼性を考えてから行動する意識につながります。

履歴書にはどのように書けばいい?

情報リテラシー検定に正式に合格している場合は、履歴書の資格欄などに記載できます。

記載するときは、サービス名の「KLC」を検定名の前に付けるのではなく、正式な検定名をそのまま書きます。

記載例:2026年9月 情報リテラシー検定 合格

情報リテラシー検定は民間の検定です。検定に合格したことだけで採用や評価が決まるものではありませんが、情報の見極め方、情報セキュリティ、ネット詐欺、SNS、個人情報、著作権などについて学んだことを伝える材料として活用できます。

履歴書に記載する場合は、検定名だけでなく、なぜ情報リテラシーについて学んだのか、身につけた知識をどのように仕事や生活で活かしたいのかを説明できるようにしておくとよいでしょう。

自己PRで伝える場合

例えば、「インターネット上の情報を安全に扱うため、ネット詐欺やSNS、個人情報、著作権、情報の見極め方について学び、情報リテラシー検定に合格しました」のように、学んだ目的と内容をあわせて伝えることができます。

認定証を発行していなくても、正式に合格していれば履歴書に記載できます。ただし、合格したことを客観的に示したい場合や、提出を求められた場合に備えて、認定証を発行しておくと安心です。

受験前に無料で学習できます

情報リテラシー検定には、受験前に利用できる無料の学習ページがあります。

情報リテラシー検定 学習ページでは、情報の見極め方、ネット詐欺、SNS、著作権、個人情報の取り扱いなど、検定に関連する基礎知識を順番に学べます。

普段からインターネットを利用している方でも、改めて学んでみると、知らなかったことや誤って理解していたことが見つかる場合があります。

まず学習ページで基礎を学び、その後に情報リテラシー検定で自分の理解度を試してみてください。

受験の流れ

01

会員登録をする

KLCの会員登録を行います。登録後、情報リテラシー検定をオンラインで受験できます。

02

学習ページで基礎を学ぶ

無料の学習ページを利用して、情報の見極め方、ネット詐欺、SNS、著作権、個人情報などについて学びます。

03

オンラインで受験する

学習した内容をもとに、情報リテラシー検定を受験します。受験料は無料です。

04

試験結果を見る

試験終了後に合否を確認できます。合格した方は、希望に応じて認定証PDFを発行できます。

関連する検定

情報リテラシー検定では、インターネット上の情報を見極め、安全に利用するために必要な基礎知識が問われます。

AI・生成AIの特徴や限界、安全な利用、個人情報、著作権、AIと社会・倫理との関わりなどについて学びたい方は、AIリテラシー検定もご覧ください。

ChatGPTの使い方や指示の出し方、生成された回答の見極め方、安全に利用するときの注意点について学びたい方は、ChatGPT活用基礎検定があります。

スマートフォン利用時の不審なSMSやフィッシング詐欺、個人情報、SNS、アカウント管理などについて学びたい方は、スマホ安全利用検定も利用できます。

学びたい内容に合わせて、自分に合った検定を選んでください。

インターネットを安全に使うための基礎から学んでみませんか?

スマートフォンやインターネットは、仕事や学習、日常生活に欠かせないものになっています。

便利に利用するためには、操作方法だけでなく、詐欺から身を守ること、個人情報を適切に扱うこと、情報の正しさを見極めること、他人の権利に配慮することも大切です。

まずは無料の学習ページで情報リテラシーの基礎を学び、情報リテラシー検定で身につけた知識を試してみてください。